規格の解釈を誤った仕様書も、用語の一語が違う申請資料も、 文章としては同じように整って見えます。 文書量が増え、確認できる人が減るなかで、最後に責任を負う工程だけが残されています。
天使翻訳は、2000年の創業以来26年、 約5,000名(分野別 登録翻訳者・契約)の専門家ネットワークで、その工程を引き受けます。
最終確認は、人が行います。
その責任は、当社が負います。
※1 上海本社の常勤スタッフ数(2026年9月時点) ※2 分野別に登録された契約翻訳者 ※3 CSA Research「The CSA Research Verified Top 100™」
翻訳そのものは、以前より速くなりました。 一方で、多くの企業から次の三点についてご相談をいただいています。
技術と語学の両方が分かる担当者は限られ、退職や異動で失われると補充が難しい状態が続いています。
例訳文に疑問が出たとき、社内で判断できる人がいないと、そのまま通すか、全体を差し戻すかの二択になります。どちらも費用と時間が余分にかかります。
規格名や単位、禁忌事項の一語の差は、文章としては自然でも、審査や安全性の観点では致命的になります。近年は下訳の質が上がったぶん、この種の誤りが見つけにくくなっています。
例中国語の「申請」と「備案」は、日本語ではどちらも「届出」と訳せてしまいますが、制度上は許可を要するものと要さないものに分かれます。訳文だけを読んで気づくことはできません。
社内で下訳を作る運用が広がるほど、誰がどの基準で承認したのかを説明できる体制が求められます。監査や審査で問われるのは、結果ではなく過程です。
例「誰が訳したか」ではなく「誰が、何を根拠に承認したか」を記録に残せているか。問われるのは、たいていその一点です。
どちらが優れているという話ではなく、構造が違います。 中国側の確認が必要な場面で、その差が出ます。
中国市場に向けた書類の作成から、既にお持ちの文書の確認のみまで、 必要な範囲だけを承ります。
CCC認証の申請書類、GB規格への適合性資料の作成と様式確認を承ります。中国国内の認証専門機関(設立20年以上)と連携し、書類の形式面を整えます。
書類の作成と整備を承るものであり、認証の取得代行や合否の保証は行いません。
取扱説明書、仕様書、銘板表示、カタログ、特許明細書などを承ります。分野の実務経験を持つ専門家が全文を確認し、判断が分かれる箇所は上級専門家が裁定します。
既存文書から用語を抽出し、貴社標準の用語データベースを整備します。改版のたびに表記が揺れる問題に、版管理で対応します。作成した資産は貴社に帰属します。
対象となる法令・規格の日本語要約、改正時の差分通知、条項対照表を作成します。出典と取得日を必ず明記します。
法規に関する情報提供と文書作成を行うものであり、法的助言・適法性の判断は行いません。
お問い合わせをいただかないと価格が分からない、という進め方はしておりません。 下記は英語サイトで公開している基準レートで、日本語サイトだけ別の価格を提示することはありません。
日中間の技術文書を日常的に扱っている中国側の訳者が担当します。中国の規格・表記慣行に沿った中文が必要な書類 —— 申請資料、社内規程、技術仕様書 —— に適した段です。
分野担当の訳者が訳し、別の担当者が全文を確認します。ISO 17100 が求める「訳者とは別の者による校正」に対応する構成です。
上記に加え、目標言語のネイティブが読み手の視点で全文を確認します。社外に出る資料、印刷物、製品に添付する文書に適した段です。
料金は分量・分野・納期により変動します。上記は英語サイトで公開している基準レートで、日文站だけ別の価格を提示することはありません。中国国内の実務チームと直接お取引いただく形のため、仲介を経る場合に生じる費用は発生しません。
いずれも、誤訳が製品の安全性、審査結果、知的財産に直結する分野です。 分野ごとに担当専門家を固定し、継続的に品質を管理します。
四つの工程それぞれで、誰が何を確認したかを記録に残します。 効率化のための道具は用いますが、最終確認は必ず人が行います。
用語集を適用して下訳を作成します。この工程では機械翻訳を補助的に用いますが、この段階の出力をそのまま納品することはありません。
分野の実務経験を持つ専門家が全文を確認し、修正箇所に誤りの種別と根拠を記録します。ISO 17100 が求める、訳者とは別の担当者による校正工程にあたります。
判断が分かれる箇所は上級専門家が裁定します。重大度の高い修正は必ずこの工程を経ます。
訳文に加え、修正記録と用語集の更新分をお渡しします。記録は貴社に帰属します。
翻訳業に固有の国際規格。翻訳者の資格要件に加え、訳者とは別の担当者による校正(revision)工程を必須と定めています。当社の「専門家確認 → 上級専門家承認」は、この要件に対応する体制です。
業種を問わない汎用の品質マネジメント規格。ISO 17100 と同時期に認証を取得し、同一サイクルで更新審査を受けています。
理事会員は協会の上位会員区分であり、一般会員とは異なります。
CSA Research「Top 100 Language Service Providers」に複数年にわたり掲載
日本から中国への輸出比重が高い品目について、必要となる書類と、 その分野で訳し崩れる箇所を整理しています。いずれも実際の文書1点で無償トライアルをご利用いただけます。
実務で蓄積した中日対訳を公開しています。対訳だけでなく、 字面が同じでも別物を指す語や辞書訳では通じない語に、 訳し崩れる箇所を記載しました。
| 対応言語 | 日本語 ⇄ 中国語(簡体字・繁体字)/ 日本語 ⇄ 英語 / 多言語展開 |
|---|---|
| 納期の目安 | 技術文書 日本語5,000字程度で 3〜5営業日(分納可) |
| 対応ファイル形式 | Word / Excel / PowerPoint / PDF / InDesign / XML / CSV / 各種CATツール形式 |
| 成果物 | 訳文、修正記録、用語集の更新分(いずれも貴社に帰属) |
| 品質規格 | ISO 17100:2015(翻訳サービス)/ ISO 9001:2015(品質マネジメント) |
| 確認工程 | 分野専門家による全文確認 → 上級専門家による承認(ISO 17100 の校正要件に対応) |
| 秘密保持 | 貴社ひな形での締結可。お見積り段階での締結にも対応 |
| 文書の保管 | 案件終了後に削除(継続案件で保管が必要な場合は事前に同意を取得) |
| 請求通貨 | 日本円建て対応 |
| 対応時間 | 平日 9:00–18:00(日本時間)/ 日本語で対応 |
納期・料金は分量と分野により異なります。実際の文書を拝見したうえでお見積りいたします。
守秘義務に基づき、企業名は伏せて記載しております。 ご商談の際には、可能な範囲で詳細をご説明いたします。
日中間の技術文書翻訳を継続的に担当。用語集を整備し、複数拠点にまたがる表記の統一を進めました。
測定機器の取扱説明書および技術仕様書の翻訳を担当。専門用語の定義を案件ごとに確定させる運用としました。
センサ・制御機器分野の製品資料の翻訳を担当。短納期での対応体制を構築しました。
※ 企業名の記載については、お客様の許諾を得た場合に限り開示しております。
ご検討中の段階で構いません。実際の文書を1点お預かりし、 無償でトライアル翻訳、または既存訳文のレビュー報告書を作成いたします。 ご発注の義務はございません。
お預かりした文書は、案件終了後に削除いたします。秘密保持契約の締結にも対応いたします。
対応時間 平日 9:00–18:00(日本時間)/ 日本語でご連絡いただけます。