PITFALL

用語集を作ったのに、次の案件で使われていない

費用をかけて用語集を整備しても、更新されず、別のベンダーに渡されず、結局は使われないまま終わることがあります。

どういう形で表面化するか

前回と同じ製品なのに訳語が変わっている。用語集はあるはずなのに、どこにあるか分からない。担当者が替わって引き継がれていない。

中国側で何が起きているか

用語集は作るより維持するほうが難しいものです。案件ごとに新しい語が出るため、更新しないと数版で実態と合わなくなります。また、翻訳会社側が用語集を保持していて発注側に渡していないと、ベンダーを変えた時点で資産が失われます。所有権が曖昧なまま進んでいる案件は、この形で終わります。

事前にできること

  • 用語集の所有権を契約で明確にする。発注側に帰属する形が望ましい
  • 納品のたびに更新分を受け取る運用にする
  • 保管場所と管理担当を社内で決めておく
  • 複数のベンダーに発注している場合、同じ用語集を全社に渡す
  • 形式(Excel、TBX、CATツール形式)も指定しておく
当社が引き受けられる範囲

作成した用語集は貴社に帰属します。納品のたびに更新分をお渡しし、ご指定の形式で提供します。他社に発注される際もそのままお使いいただけます。

まずは、実際の文書でご確認ください。

実際の文書を1点お預かりし、無償でトライアル翻訳、 または既存訳文のレビュー報告書を作成いたします。ご発注の義務はございません。 メール1通で開始でき、日本語で対応します。

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