PITFALL

旧版の規格や目録を参照したまま準備を進めてしまう

規格も目録も改訂されます。日本国内で入手できる資料は改訂前のものであることが多く、参照した時点で古い場合があります。

どういう形で表面化するか

準備を終えた段階で「現行版と異なる」と指摘される。あるいは、対象外だと判断していた製品が実は対象に追加されていた、という形で表面化します。

中国側で何が起きているか

中国の規格と目録は改訂の頻度が高く、改訂の告知は中国語で行われます。日本語で流通している解説記事や翻訳資料は、書かれた時点の内容であり、その後の改訂は反映されていません。日本側が参照した資料の日付を意識していないと、旧版に基づいて準備を進めることになります。規格番号の年号部分を省いて引用する習慣も、この問題を見えにくくします。

事前にできること

  • 規格番号は年号まで含めて記録し、資料にも年号ごと記載する
  • 参照した資料の取得日を必ず残す。日付のない資料は使わない
  • 重要な手続きの前には、現行版かどうかを中国側で確認する
  • 目録は改訂されるという前提で、判断のたびに確認する運用にする
  • 日本語の解説記事は入口として使い、根拠は原文で確認する
当社が引き受けられる範囲

原文の規格番号と年号をそのまま転記し、参照した資料の取得日を訳文に明記します。どの版が現行かの確認は、公式の公開情報および現地の専門機関によります。

まずは、実際の文書でご確認ください。

実際の文書を1点お預かりし、無償でトライアル翻訳、 または既存訳文のレビュー報告書を作成いたします。ご発注の義務はございません。 メール1通で開始でき、日本語で対応します。

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