PITFALL

表示スペースが足りないときに、翻訳側で項目を削ってしまう

記載項目が定められている表示で、レイアウトの都合により項目を統合したり省いたりすると、表示として成立しなくなります。

どういう形で表面化するか

版下は完成したのに、表示要件を満たしていないと指摘される。印刷を止めて作り直すことになり、日程に影響します。

中国側で何が起きているか

表示項目は制度側で定められており、記載の有無が要件です。翻訳の段階でスペースに収まらないことが分かっても、翻訳者には削る権限も、統合する権限もありません。しかし版下の締切が迫っていると、その場で判断されてしまうことがあります。判断の権限が誰にあるかが決まっていないと、いちばん締切に近い工程で決まってしまいます。

事前にできること

  • スペースに収まらない場合の判断者を、着手前に決めておく
  • 翻訳側の判断で削らない、という方針を明示する
  • 文字サイズの下限が定められている場合、その情報を先に共有する
  • 表示面積の見直しは設計側の作業として、日程に組み込んでおく
当社が引き受けられる範囲

収まらない場合は削らずに差し戻し、選択肢をお示しします。項目の増減に関する判断は行いません。

まずは、実際の文書でご確認ください。

実際の文書を1点お預かりし、無償でトライアル翻訳、 または既存訳文のレビュー報告書を作成いたします。ご発注の義務はございません。 メール1通で開始でき、日本語で対応します。

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